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聖ジェームスチャペル

長い歴史を持つチャペル © Pousada de Sao Tiago

興味深いエピソードを持つ砦の守護神

マカオ半島南部に建つ砦のホテルとして知られるポウサダデサンチアゴ内に残る小さなチャペル。ポルトガル軍が1929年に完成させたバラ(媽閣)砲台だった場所だが、すでにその時期からチャペルが存在していたという。現在の規模となったのは1740年のこと。聖ジェームスは軍事の守護神で、砲台で勤務する兵士たちから信仰されてきた。チャペルには聖ジェームスの像と、ポルトガル伝統のアズレージョに描かれたファティマ聖母とイザベル女王の絵があるが、この聖ジェームス像については興味深いエピソードが言い伝えられている。その昔、朝になると像の靴の部分に泥が付いていたことから、夜になると街へ巡回に出かけたと考えられていたという。チャペルの守衛は朝になると靴の掃除をする任務を与えられ、作業を怠ると像に頭を叩かれたのだそうだ。現在、教会はホテル敷地内にあるが、自由に見学することができる。ちなみに、聖ジェームスは英語風の呼び方で、ポルトガル語ではサンチアゴとなる。

所在地:澳門西灣民國大馬路,聖地牙哥古堡酒店
料金:見学無料
電話番号:2837-8111
定休日:無休
URL:http://www.saotiago.com.mo/chapel_of_st_james-history-jp

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