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ナーチャ祭

神輿を担いで市内を行進する様子(写真提供:マカオ観光局)

伝説上の少年神ナーチャの誕生日を祝う行事

ナーチャとは伝説上の少年神で、火や風を操る魔力を秘めた武将として知られる。19世紀にマカオで疫病が発生した際、誰にも流行を止めることができなかったという。そんな中、ある晩、一人のマカオ住民の夢の中にナーチャが現れ、山の水を汲んで、薬草を加えて飲むようにと伝えた。それを実践すると、たちまち疫病が収まったといわれている。ナーチャへの感謝の意味を込めて、1888年にナーチャ廟が建てられた。ナーチャ信仰はマカオの民間習俗として受け継がれ、無形文化財にも登録されている。ナーチャ祭はナーチャの誕生日とされる旧暦5月18日に行われ、神輿にナーチャに扮した少年を乗せて市内を練り歩く。世界遺産ナーチャ廟の横にあるナーチャ・エキジビション・ルームでは、この神輿をはじめ、ナーチャ信仰に関する数々の資料が展示されている。なお、マカオには世界遺産に登録されているナーチャ廟のほか、モンテの砦の麓に柿山ナーチャ廟があり、ナーチャ祭の神輿は後者から出発する。

所在地:柿山哪吒廟
料金:見学無料
電話番号:2833-3000(ツーリストホットライン)

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