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松山軍用トンネル

実際に軍事施設として利用されていた施設

ポルトガル陸軍が建設した防空壕跡

世界遺産ギア要塞のあるマカオ半島最高峰のギアの丘(松山)は16世紀に砲台が設置されるなど、古くからマカオの軍事拠点だった場所として知られる。ギアの丘の地中には1930年代にポルトガル軍のクーニャ少尉が整備したと言われる地下トンネル網が縦横に張り巡らされており、防空壕としての用途のほか、トンネル内には通信基地、発電施設、武器・弾薬貯蔵庫、兵舎、飲食施設などが設けられた。当時、地下トンネルでの任務に従事していたのはモザンビークやアンゴラなど、アフリカのポルトガル植民地出身の兵士が多かったという。1962年にポルトガル軍がトンネルから撤退した後、1980年代から一般の見学が可能となった。現在、一般開放しているのはギアの丘の真下にあたる第一トンネル(全長約52メートル)と、第2トンネル(全長約207メートル)で、最も複雑な構造を持つ第3トンネル(全長約453メートル)については今後も研究と修復を重ねた上で、一般公開の可能性を追求する見通し。

所在地:澳門東望洋斜坡
料金:入館無料
電話番号:2882-7103、8988-4000
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜(月が祝日の場合はオープン)
URL:http://www.iacm.gov.mo/scrweb/e/facilities/7/detail/0c408d4d-7146-42cc-b441-119d93be10be

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