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盧家屋敷

盧家屋敷内観 (c) ICM

元祖カジノ王と呼ばれた豪商の住居跡

清朝末期にマカオで活躍した豪商、盧華紹一家の邸宅跡。盧華紹はもともと広東省新会で粗末な暮らしをしていたが、成年後にマカオへ移住して金融業、アヘン販売業、白鴿票と呼ばれる中国式ロトの経営で成功を収め、マカオの初期カジノ王と称された人物。財を成した後、公益事業にも力を注ぎ、鏡湖病院や慈善団体の同善堂に多額の寄付も行っている。盧家屋敷は1889年に完成したとされるレンガ造りの典型的な中国式2階建て住居建築で、風水原理も採用されている。また、ステンドグラスを用いるなど、西洋スタイルとの融合が図られている点もマカオならでは。最近では盧家屋敷を会場として中国伝統のハンディクラフトの実演や展示イベントが行われる機会も増えており、中国文化に触れるチャンスとして参加してみるのもいいだろう。余談だが、盧家屋敷前のストリートには多数の中国式おでんの販売店がズラリと並び、B級グルメファンの間で大人気となっている。ちなみに、マカオには盧家屋敷の他にも盧華紹一家にまつわる史跡が残っており、マカオ八景にも数えられる蘇州式庭園の盧廉若公園が有名。盧華紹が購入し、長男の盧廉若が整備したもの。

所在地:澳門大堂巷7號
料金:無料
電話番号:2836-6866(文化局)
定休日:月(祝日と重なる場合はオープン)
URL:http://www.macauheritage.net/en/HeritageInfo/HeritageContent.aspx?t=M&hid=41

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