ピックアップ♪

マカオ美景レストラン特集

マカオ美景レストランセレクション

30ヶ所の世界遺産、35軒のカジノなどマカオには他の都市にない観光要素が存在する。一方で、他の都市では当たり前となっているものが「ない」ことも多いというのも、マカオらしさとして挙げられる。例えば、高層ビル。お隣の香港には無数の高層ビルが建ち並び、高層フロアからの美しい眺望を売りにしたレストランも数多い。旅先で食事をする場所を選ぶ際、窓から望む街の景色も同時に楽しみたいと思う人もいらっしゃるだろう。実はマカオにも、数は少ないが、そういった要望を叶えてくれる店がある。早速、「マカオナウ」厳選の美景レストランをご紹介しよう。




|360°カフェ
マカオで最も高い位置にあり、フロアが360度回転する!


restaurant2

restaurant3マカオの美景レストランを語る上で外せない、ナンバーワンとオンリーワンを兼ね備えるレストラン。マカオ随一の高層建築物、マカオタワーの60階に位置する。高さは約230メートルで、マカオで最高地点にあるレストランとして知られる。また、マカオ唯一の回転レストランでもあり、窓辺に設けられた客席部分のフロアがおよそ1時間かけて時計回りに一周する仕組みになっているのだ。どの座席に当たったとしても、360度全方位を眺めることができるため、たいへんフェアともいえる。

高い位置にあるため、見渡せる範囲が広いのが特徴だ。空気が澄んだ晴れの日の昼間ならば、およそ50km離れた香港国際空港のあるランタオ島まで臨むことができるという。マカオタワーはマカオ半島の最南端に位置し、南北に長い地形のマカオの地理を理解するには絶好の位置ともいえる。北側にマカオ半島、南側には海を隔ててタイパ島、コタイ地区まで臨める。マカオの全体像を掴むなら、昼間がオススメだ。

北側の南灣湖の奥には新口岸のカジノ街が広がる。夜にはネオンが煌めき、カジノの街、マカオらしい光景となる。南側は、ライトアップされた西灣大橋が美しい。カジノ付き大型複合施設が建ち並ぶコタイ地区は、少し距離が離れているため、北側ほどは明るくない。

マカオでは、毎年9月後半の毎週末と10月1日の国慶節(中国の建国記念日)に合わせて開催されるマカオ国際花火コンテストをはじめ、マカオグランプリ決勝日、マカオ返還記念日、新年、旧正月など、毎年数多くの「花火大会」が開催される。実はマカオで開催される花火大会の打ち上げ会場は、いつも決まってマカオタワー前の海上なのだ。こちらの店は、打ち上げ会場のすぐ目の前とあり、絶好の花火観賞スポットとなる。当然ながら花火大会当日は人気が集中するが、早い段階で予定が決まっているなら、予約にトライしてみるのもいいだろう。

|ロブション・オ・ドーム
グランドリスボア43階、各種「高さ」で群を抜く存在


restaurant4

restaurant5蓮の花をイメージしたという金色に光り輝く奇抜な外観で有名なマカオ半島の中心地に建つ高さ248メートルの高層タワー型カジノリゾート、グランドリスボア。ガラス張りのドーム型になった最上部、43階に位置するのが、フレンチレストランのロブション・オ・ドームだ。地上高はもちろんだが、ミシュランガイド香港マカオの創刊以来、一度も途切れることなく最高評価の三つ星を継続しており、クオリティの高さもマカオ随一といわれる。また、値段も高いことを付け加えておこう。
ガラス張りのドーム型になっているため、床から天井まで広がる大きな窓からパノラマビューを楽しめるのが特徴的だ。迫力があるのは、南灣湖、マカオタワー、海を隔ててタイパ島を臨む南側方向。なお、店内には窓のない内側に位置したテーブルもあるため、予約の際に窓側を希望する旨、伝えておくようにしたい。
昼、夜、ともにマカオらしい風景が広がる。ディナーはお値段も高いので、比較的手頃な価格のランチタイムが狙い目。年に複数回ある花火大会が開催される日、打ち上げ会場となるマカオタワーの見える南側方向のテーブルは最高の観賞場所となる。

|ヴィダ・リカ・レストラン&バー
ダイナミックなレイクビュー、コスパの高さが光る


restaurant6

restaurant7マカオ半島新口岸エリアの南灣湖に面した絶好のロケーションに建つマンダリンオリエンタルマカオ。ホテル2階に、オールデイダイニングのヴィダ・リカ・レストランとヴィダ・リカ・バーがある。2階と聞くと、それほど期待を感じないかもしれないが、実際に訪れてみると、印象が変わるだろう。床から天井まで広がる大きなガラス窓の先に視界を遮るものは何もなく、手前に南灣湖、奥にマカオタワーを望めるダイナミックなビューが楽しめる。上から街全体を眺めたいという人には物足りないかもしれないが、奥行きは十分。

これまでに紹介したマカオタワーはビュッフェメニューのみ、ロブション・オ・ドームもコースメニューが中心で、それなりの出費がかかる。しかし、ヴィダ・リカ・バーでは、オリジナルカクテル各種が1杯MOP78と良心的な価格設定になっており、サービス料を入れても100パタカ札1枚でお釣りがくる。コストパフォーマンスという意味では抜群だ。

こちらも、花火大会の打ち上げ会場がちょうど正面という立地。花火大会開催日は特別メニューを用意することもあ
る。

ちなみに、レストランでは、南(友誼大馬路側)の窓からは南シナ海方面、西(南灣湖側)は南灣湖、カルヴァーリョ総督
大橋、マカオタワーといった眺めが楽しめる。西側の方が昼も夜も賑やか。予約の際の参考に。

|アルティラマカオ
美景自慢のレストラン&バーの選択肢が豊富


restaurant8

restaurant9新興住宅街とタイパヴィレッジのイメージが強いタイパ島。高層マンションは多々あれど、美しい眺望を楽しめる観光スポットと
いうのはそれほど多くない。そんなタイパ島にあって、唯一のラグジュアリーホテルといえるアルティラマカオは、美しいビューが楽しめるレストランやバーが複数入ることでも知られる。

アルティラマカオはタイパ島の北側に建ち、これから紹介するレストランは、いずれもマカオ半島を望む北方向のビューが中心
となる。昼間は奥行きのある眺め、夜はライトアップされたタイパ島とマカオ半島を結ぶ3本の橋とカジノ街のネオンが美しい。

アルティラマカオ内のレストランのうち、特に眺望自慢という店を紹介していこう。まず、10階にあるイタリアンの「オーロラ」には
テラス席がある。11階日本料理の「天政」は、東方向にも窓があるが、あいにく高層マンションが近くに迫るため、北側がオススメ。同じく10階にある広東料理の「イン」は、内側寄りの席もあるので、事前予約の際に窓側の席をリクエストしたい。38階の「38ラウンジ」は西側に窓があり、テラス席もある。高層階に位置するため、街を見下ろす迫力ある景色が楽しめる。ちなみに、エレベーターを降りてラウンジに移動する際、レセプションカウンターの奥に広がる眺望にも注目。

花火大会の打ち上げ会場は北側ビューのちょうど中央にあたる。若干距離があるので、ド迫力とはいかないが、十分花火の魅力を感じることができる。眺望を楽しめるだけでなく、店の選択肢が豊富なのもアルティラマカオの特徴といえるだろう。

|ブロン
狙いはギャラクシーのインナービュー


restaurant10

restaurant11カジノ付き大型複合リゾート施設が建ち並ぶコタイ地区。リゾート施設はどれも高層建築だが、なぜか上層階にレストランやバーを設置している例が少ない。現時点では、ギャラクシーマカオ内のバンヤンツリーマカオの最上階(31階)にある「ブロン」が唯一の選択肢といえる。

ブロンは天井が高く、開放感溢れるインテリアが特徴的な欧風料理のファインダイニング。床から高い天井まで広がる大きなガラス窓から、ダイナミックな眺望を楽しめる。レストランの座席配置は、大きく西側と東側に分かれている。西側の場合、窓からの眺望は、マカオと河を隔てて隣接する広東省珠海市の横琴新区となる。現在、横琴新区は開発途上にあり、ほとんど建物がない「空き地」の状態。ビューとしては物足りないだろう。ただし、開発が進んだ5年後、10年後には、見違えるような風景になっている可能性もあるので、現在の姿を見ておくというのもアリだ。東側はギャラクシーマカオの内側向き。こちらは、真下にギャラクシーマカオが誇るグランドリゾートデッキ、その奥にはギャラクシーホテル、ヴェネチアンマカオなどが見える。コタイ地区らしい景色を希望するなら、予約時に東側をリクエストしよう。ちなみに、ブロンはディナータイムのみの営業のため、夜景オンリーとなる。

現在、コタイ地区では複数の新規大型リゾート施設の工事が進んでおり、美景レストランが増えることも期待される。

|クゥンホイヒン
目の保養に良いネイチャービュー、ただし夜景は寂しい


restaurant12

restaurant13豊かな自然が残るマカオ最南端の島、コロアン。島の南、ハクサビーチに面した場所に建つリゾートホテル、グランド・コロアネ・リゾートが、唯一といっていい大型施設となる。全客室オーシャンビューのテラス付きで、眺望自慢のホテルだ。

3階にある広東料理レストラン、クゥンホイヒンの中国語(漢字)名称は「観海軒」で、その名の通りオーシャンビューが売り。レストランの窓からは、手前に弓の形をした1350mにも及ぶ天然ビーチのハクサビーチ、奥には水平線まで見渡せる南シナ海のダイナミックなビューが広がる。

建物が密集したマカオ半島やタイパ、大型建築物が並ぶコタイ地区にいると、どうしても眼が疲れてしまいがち。そんな時、人工物が全く視界に入らず、ただ限りなく遠くを見つめることができる機会は貴重だ。

レストランの窓の奥には、まず手前にテラスが見える。より美しいビューを楽しみたい場合は、レストラン入口横のドアから外に出てみよう。

ちなみに、眺望を楽しむなら昼間がベスト。夜になると、基本的に真っ暗で、行き交う船の灯りのほか、特に何も見えない。


マカオ半島、タイパの美景レストランを訪れる際、花火大会のスケジュールのチェックをお忘れなく。ナイスビューを楽しむなら、空気が澄んだ日の多い冬季がオススメ。トワイライトの時間も美しいので、日没時間も狙い目です。

ちなみに、レストラン以外にもマカオの街を俯瞰できる展望がある。

詳細はこちらの特集を参照>>マカオの街を俯瞰する絶景ビュースポット10

(Photo © Macau Tower / Grand Lisboa Macau / Mandarin Oriental Macau / Altira Macau / GalaxyMacau / Grand Coloane Beach Resort)

おすすめ記事

まだデータがありません。

Leave a comment

Your email address will not be published.


*