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悲しみの聖母の教会

テント型のデザインが特徴的な教会外観

人里離れたコロアン島・九澳地区にあるテント型の教会

コロアン島の東部、普段なかなか観光客が訪れることのない九澳(カーオー)エリアにひっそりと佇む小さな教会。1966年にすでに完治した元ハンセン病患者の家族ら地域住民によって、新たにハンセン病罹患者が暮らす祈りの場所として建てられたもの。もともと、マカオ半島の聖ラザロ教会にハンセン病患者のための療養施設があったが、1934年にマカオのカトリック団体によってハンセン病患者のためのテレビ鑑賞室や楽器練習室、図書館などを含む礼拝施設がコロアン島のこの場所に建てられた。悲しみの聖母の教会はマカオの他の教会と全く違ったデザインを採用しており、テント型の外観や通気性と患者の出入りの利便性を考慮した15枚の扉が設置されている点などが挙げられる。北側の扉の上方にある壮大なキリスト受難の像は、この教会の建設にも携わったイタリア・ミラノ出身の彫刻家、フランチェスコ・メッシーナ氏によって制作、寄贈されたもの。教会は高台の上に建ち、テラスからは石油備蓄基地や火力発電所、貨物船ターミナルなどを見渡すことができる。

所在地:路環九澳聖母馬路
料金:見学無料
電話番号:2833-3000(ツーリストホットライン)
定休日:無休

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