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事前に知っておきたい「雨の日」マカオの充実した過ごし方




|1年のうち3分の1以上が降雨日

▲あいにくの雨の中での開催となった2011年のマカオグランプリ © GCS

▲あいにくの雨の中での開催となった2011年のマカオグランプリ © GCS

マカオ気象局によると、マカオの年間降雨日はおよそ130日(1981年から2010年までの30年間の平均データ)で、実に1年のうち3分の1以上にもなる。マカオを訪れる際、あいにくの雨にあたる可能性も高いため、事前に雨の日の過ごし方もプランしておくのがベターといえる。

マカオは雨が多い時期、少ない時期にキッパリと分かれる。1ヶ月のうち半分以上が降雨日となるのが真夏にあたる6〜8月の3ヶ月間。一方、雨の日が5日程度と少ないのが秋から冬にかけての10〜1月の4ヶ月間となる。ちなみに、夏場の雨はスコール型で、丸一日降り続くというより、一時的に土砂降りの雨が降るイメージ。

■最新の天気予報のチェクはこちら>>マカオ気象局(SMG)公式サイト(中国語・英語・ポルトガル語)

|雨でも退屈しないマカオの過ごし方

旅先で雨、というと、少し残念な気持ちになることもあるだろう。マカオの場合、雨の日でも傘要らずで楽しめる屋内型のレジャーが充実しており、それほどがっかりすることもない。特に夏場は晴れていると滅入ってしまうほどの強い日差しということもあり、昼間は屋内で過ごすことを好む人も多いくらいだ。早速、雨の日の過ごし方をご紹介していこう。

①大型IR施設めぐり

▲ヴェネチアンマカオ、ザ・プラザ、サンズコタイセントラルの間は屋内通路で直結している

▲ヴェネチアンマカオ、ザ・プラザ、サンズコタイセントラルの間は屋内通路で直結している

コタイ地区には複数の大型IR(統合型リゾート)施設が建ち並んでいる。ホテル、カジノ、ショッピングモール、飲食店、スパ、アミューズメント、エキジビション、エンターテインメント施設などからなる複合施設で、規模の大きさも目を見張るものがある。丸一に過ごすという前提でいうと、数ある複合施設の中で、ヴェネチアンマカオを中心にするのがベストだろう。世界最大規模のカジノ、アジア最大規模のショッピングモールを備え、ゆっくり見て回ろうとすると1日では足りないほど。さらに、屋内通路でザ・プラザ、サンズコタイセントラルとも直結していることから、外に出ることなく徒歩で移動できる範囲が広いので、飽きずにすむ。ヴェネチアンの次に挙げられるのが、ギャラクシーマカオだ。2015年5月27日に第2期プロジェクトが開幕し、一気に規模が2倍に膨らむ。さらに、屋内通路で新施設のザ・ブロードウェイにもつながる。コタイ地区にはもう1つ、シティオブドリームズという大型IR施設がある。ヴェネチアンマカオ、ギャラクシーマカオとの間を結ぶ無料シャトルバスが運行されているので、こちらにも傘なしで移動が可能だ。各リゾートはそれぞれ独自色を打ち出しているので、ゆっくりめぐり歩いてみるのがよいだろう。

■シャトルバスの詳細はこちらの記事を参照>>特集「カジノ無料バス徹底活用術」

②カジノ

雨が降ろうが台風が雇用が年中無休で24時間営業しているのがマカオのカジノ。ある程度の時間をカジノで過ごそうと思うと、やはりそれなりの軍資金を用意する必要がある。雨宿りで時間つぶしをしようとする際、最も少ない金額で長く遊べるのがスロットマシンだ。スロットマシンには、台によって最低掛け金が異なるので、金額が低い台を選べば、同じ資金でも遊べる時間は長くなる。ちなみに、雨の日は外の観光を取りやめてカジノに行こうとする人が増える傾向にあり、カジノフロアは賑わう。

■カジノ施設やゲームの種類の詳細はこちら>>「カジノの遊び方」

▲雨宿りで時間つぶしするならスロットマシン © Galaxy Hotel Management Co. Ltd.

▲雨宿りで時間つぶしするならスロットマシン © Galaxy Hotel Management Co. Ltd.

③ショッピング

コタイ地区の大型IR施設のショッピングモールと聞くと、ラグジュアリーブランド店ばかりというイメージが強いかもしれない。もちろん、そういった店もズラリ並ぶが、それだけはないのがマカオらしいところ。日本未上陸のファストファッションの店、アーモンドクッキーなどで知られる老舗の土産物店、家電ショップ、ドッラグストアなどなど、幅広く揃うのもポイント。また、ショッピングモール内にはレストラン、カフェ、フードコートなどもあり、マカオならではの地元の味も楽しめる店も多数。ちなみに、モール内の店舗は平日で23時頃、週末は24時頃までオープンしているのが一般的。夜遅い時間からでも間に合うのが便利だ。

■ショッピングスポットガイドはこちら>>「ショッピング」一覧

▲ヴェネチアンマカオ3階のショッピングモールではいつも「青空」の下でショッピングを楽しめる © The Venetian Macao

▲ヴェネチアンマカオ3階のショッピングモールではいつも「青空」の下でショッピングを楽しめる © The Venetian Macao

④スパ・マッサージ

晴れていると、つい外出したくなりがちだが、雨の日ならではの過ごし方として、心と身体のリラックスの時間に充ててみるのもいいだろう。大型IR施設の中には最新の設備を備えたラグジュアリーなスパ施設が揃う。スパの前進マッサージなら、2時間程度のコースを選べばゆっくりできる。フットマッサージだけなら1時間のコースもある。屋内温水プール、サウナ、ジムといった共用施設が利用できるスパの場合、より長い時間を過ごせるのでお得感もあるといえる。

▲アルティラスパに併設の屋内温水プール © Altira Macau

▲アルティラスパに併設の屋内温水プール © Altira Macau

⑤レジャー&エンターテインメント

大型IR施設内はエンターテインメントやレジャー施設も揃っている。常時楽しめるものとしては、ギャラクシーマカオにあるシネコン「UAギャラクシーシネマズ」での映画鑑賞、シティオブドリームズ内の劇場で定期公演を行っている「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」と「タブー」の観劇など。シネコンの上演作品はハリウッド映画や香港映画の外国語のものが中心だが、日本映画もそれなりに上演されている。「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」と「タブー」はノンバーバルスタイルと呼ばれる言葉がわからなくても楽しめるものとなっているので安心だ。ヴェネチアンマカオにはコタイアリーナ、ザ・ヴェネチアン・シアターで、ポップスやクラシックコンサート、スポーツイベントなどが週末を中心に開催される。ヴェネチアンマカオのイベントホールにあたるコタイエキスポホールでは、一般入場可能なエキジビションやショッピングフェアも度々開催されるので、雨の日ならずともぜひチェックしておきたい。

▲「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」の1シーン © Melco Crown Entertainment Limited

▲「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」の1シーン © Melco Crown Entertainment Limited


 

|ここがポイント

▲大理石の床は滑りやすいので要注意。写真はヴェネチアンマカオのレセプション前 © The Venetian Macao

▲大理石の床は滑りやすいので要注意。© The Venetian Macao

①雨の日ならではの注意点

雨の日のマカオでは、注意しておきたい点がいくつかある。豪華絢爛なマカオの大型IR施設などでは、滑りやすい大理石の床になっているところも多いので気を付けたい。そういった場所には「小心地滑」と書かれたサインが立てられていることがあるので要チェック。外では、大きな水たまりになっているところも多く、足元が汚れやすい。また、雨のタクシーが捕まりにくいので、長い行列も覚悟する必要がある。コタイ地区の大型IR施設を目指すのであれば、運行ルートも本数も多い無料シャトルバスの利用を考慮してみるのもいいだろう。

②折り畳み傘は必携

▲カジノ入口近くにあるクローク

▲カジノ入口近くにあるクローク

マカオ旅行の準備をする際、折り畳み型はぜひ用意しておきたい。特に夏場はスコール型の急な降雨もあるため、バックの中に傘を入れて持ち歩いておくのがおすすめ。マカオのホテルには、客室のキャビネットの中に傘を置いてくれているところもある。傘を買う場合は、コンビニ、スーパー(サンミウやロイロイ)、ドラッグストア(サァサァやワトソンズ)などを目指そう。手頃な価格の折り畳み傘が用意されている。
たとえ雨の日であっても、カジノフロアには大きな傘を持って入ることができず、クロークに預け入れをする必要がある。預け入れ、受け取りの際、場合によって列に並ぶ必要があるのでやや時間がもったいない。折り畳み傘なら、カバンにしまっておけば大丈夫。濡れた傘を入れるためのビニール袋も持参するのもお忘れなく。

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