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三街会館(関帝廟)

商売の神様としても知られる関羽を祀る

セナド広場から路地を入った場所にひっそりと建つ、マカオの世界遺産の中では比較的地味な存在。三街会館の「三街」とは近隣の営地大街、關前街、草堆街を指し、この3つのストリート周辺で商売を営んでいた中華系の商人によって関帝(関羽)を祀る寺院と商工会議所の合同施設の形で建てられたのが起源とされる。三国志に登場する関羽は武神として中華圏で広く信仰されているが、少年期に簿記会計に長けたという伝説からマカオでは商売の神様としても知られる。時代を下るとともに商工会議所としての機能は他所へ移り、現在では建物全体が廟となっている。毎年、旧暦の4月8日に行われる、酒に酔った男たちが市内を練り歩くという勇壮な伝統行事「酔龍祭」があるが、もともと魚類の販売に携わる商人たちのイベントから発展したもの。往時の名残で、今も三街会館前の広場からスタートする。また、1805年にマカオで最初に牛痘ワクチンの予防接種を行われた医療施設でもあったことから、現在も病院関連団体が建物を管理しているというエピソードがある。

所在地:澳門公局新市南街10號
料金:無料
電話番号:2836-6866(文化局)
定休日:無休
URL:http://www.macauheritage.net/en/HeritageInfo/HeritageContent.aspx?t=M&hid=38

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