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旧城壁

ポルトガル人が築いた都市要塞の名残 (c) ICM

ポルトガル人が築いた都市要塞の遺構

ナーチャ廟のすぐ横にある全長約18.5m、高さ約5.6m、厚さ約1mの壁で、泥土、わら、牡蠣殻などを混ぜた素材を何層にも塗り固めて築かれた城壁の一部にあたる。ちょうど、ナーチャ廟からナーチャ・エキジビション・ルームへ向かう際、壁に空いた穴の部分を通るため、厚さを実感することができる。マカオで最初の城壁が築かれたのは1569年頃に遡るとされ、ポルトガル人による居住エリアの囲い込みと都市の要塞化が目的だった。しかし、城壁の設置に対して中国側が納得しなかったことから、数回に渡って破壊されたこともあったという。その後、1632年に当時ポルトガルと覇権を競っていたオランダ艦船がマカオ攻略を試みたことをきっかけに、マカオ半島北部の城壁と砲台が再建された。この時、マカオ半島東部、南部にも相次いで城壁が築かれたという。今ではこの旧城壁を除いてほとんど当時の城壁の遺構は残っておらず、非常に貴重な存在といえる。なお、旧城壁から続く坂道の下には写真撮影の名所として知られる美しい路地「恋愛巷(戀愛巷)」がある。

所在地:澳門大三巴斜巷
料金:無料
電話番号:2836-6866(文化局)
定休日:無休
URL:http://www.macauheritage.net/en/HeritageInfo/HeritageContent.aspx?t=M&hid=45

 

 

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